憧れの写真家も使っているカメラ

初心者にぴったりのカメラ選び

あの写真家が使っていたあこがれのカメラ

若い頃はあまりカメラにはこだわりはありませんでした。
どちらかというと雑誌の写真や写真集を見たりする程度でした。
ある日、書店でモノクロの花の写真集を目にしました。無機質な花の表情と完璧な構図、光と影だけの単調なライティングで撮られた写真集で写真の中に生々しい力強さがあり目を奪われました。
その写真を撮ったカメラマンは、ロバート・メイプルソープ(Robert Mapplethorpe)、黒人のヌードやSM、などをテーマにした作品も多く日本に紹介される際に、これはアートなのかと物議になり、展覧会が一時中止になったことでも話題になりました。
その写真集『Flowers』の虜になった私は、次第に被写体の事よりもどんなカメラを使い、どうしたらこんな写真が撮れるのかという事に興味がわいてきて、色々とカメラのことを調べ始めました。
そのカメラは、スウェーデンのハッセルブラッドという中判カメラで、フィルムサイズも通常の35ミリとは大きさも約2倍程度の通称ブローニーというフィルムを使用する高級カメラだったことが判りました。レンズもドイツの銘玉で知られるカール・ツァイス製のレンズが付いていて空気感までも写すと言われているカメラだそうです。ハッセルブラッドというカメラは調べていく内にNASAがアポロ計画で宇宙に持っていったカメラだそうで、ロバート・メイプルソープ以外にも著名な写真家達がこぞって使っているとか、いないとか。
当然、そんな高級なカメラをポンと購入できるほど懐に余裕があるわけではないので、カメラ屋で見つけても眺めるだけですが、いつかはロバート・メイプルソープと同じカメラで『Flowers』のように同じく花を撮影したいと思っています。カメラ